4月に入ると夏に向けてジューシーなフルーツを貰うために、早めにふるさと納税をするようにしています。
我が家はフルーツ大好き家族。毎年のように梨、ぶどう、スイカ、ミカンを頼んでいます。 メロンも大好きなのですが、メロンは知る人ぞ知る農家直売所からアムスメロンやタカミメロンを安く買っています。
今年はコロナの影響で巣篭もり生活をしているので、なるべく早くもらえるフルーツを探していました。 そこで見つけたのが、キンショーメロンという品種。メロンは蜜がとろっとした肉肉しい品種を主に選んで食べていましたが、ヨーロッパに住んでいた時にサンタクロースメロンという、より瓜っぽいシャキシャキしたメロンを食べた時、それが想像以上においしくてシャキシャキメロンも好きになった経緯があります。
キンショーメロンはいわゆる高級な肉肉しいメロンではなく、シャキシャキ系メロンです。すっきりとした甘さと書いてあるので、う〜んどうかな?と思いましたが、メロン即売会がコロナの影響でなくなり大量廃棄の危機に瀕しているという説明を読んで寄付することを決めました。メロンかわいそうだし。
長崎県松浦市
長崎は高校の頃修学旅行で行ったのと、3年前にハウステンボスに行った2回だけ。地名には疎いです。松浦市も知りませんでした(スミマセン)。
長崎市からも福岡市からも遠いですね。
歴史では海に面しているからか水軍(松浦党)という武士団の活躍が有名だそうです。中国との関係も蜜で貿易も盛んにおこなわれていたとか。陸上の交通手段が乏しかった時代は水軍は力を持っていましたからね~。平戸(←日本史で出てきたので知っていた)も近いし、昔から国際的な町だったのかもしれません。
キンショーメロンの大きさと香り
さてさてメロンですが、4月の後半に納税してから約2週間で届きました。寄付額は10,000円です。
写真で見ると柑橘系フルーツに見えます(笑)
手のひらサイズ。皮の表面はツルツルしています。鼻を近づけてみると甘い香りが・・・。
すぐに食べられます。メロンは食べごろを見極めるのが難しいので、指定してくれてありがたいです^^
割ってみるともっと甘い香りがします。いつも思うのですが、種の周りの甘い汁を吸うことができなくて勿体ないなぁ。ここが一番甘いのに。
小さいメロンですが、皮ギリギリまで食べることができるので思ったより可食部は多いです。
食べてみると・・・
シャキシャキの食感と程よい甘さがマッチしていて、何個でも食べられます!
子ども達にも大好評で、「もっと切って~!」とせがまれました。本当に一瞬でなくなった(笑)
初夏のフルーツというタイトルがピッタリです。ドロッとした甘さではない、すっきりとした甘さがまさにサンタクロースメロンを彷彿とさせる美味しさです。
もう一回リピートしてみようかなとふるさと納税のサイトを見てみたら「在庫なし」になってしまっていました。もうなくなっちゃったのか~。。もしかして(コロナ禍の)今年だけだったのかな?来年も納税して食べたいメロンでした!