年長の娘に美しい字を与えたい!公文書写の無料体験学習へ行ってきました
公文といっても皆さんが思い浮かべる公文とは少し違います。娘が行ったのは公文書写です。お近くに公文のお教室がある方も多いと思いますが、おそらく公文書写はお教室も先生も違う場所、違う先生だと思います。
以前普通の公文の無料体験学習へ行ってきたときの記事です↓
年4回実施される公文の無料体験学習。習い事をどうしようか激しく迷っているので、せっかくだから体験に行ってみました。無料体験学習の申し込み方 私は公式サイトから申し込みましたが、今からですともう無料期間終[…]
なぜ個人の書道教室ではなく公文書写なのか
公文書写の体験へいく前に、他の書道教室も検索したり電話で問い合わせをしてみたりしました。
個人の書道教室は・・・
- 流派(?)によって字のクセなどがあるらしい
- 多くの書道教室は畳の上に正座
- 未就学児の間は硬筆のみでもOKだが、小学生になったら書道を始めてもらう
- 値段は5,000~7,000円の間くらい
だいたいどこもこのような感じでした。
現時点では本格的に書道を習わせたいとまでは思っていないし、畳の上で正座なんて・・・私が嫌だ(笑)。しかもこちらはイヤイヤ期突入の小さい子連れ。普通の書道教室なんて無理無理っっ!
字のクセについては、知恵袋かなんかに書いてあった意見ですが、その回答者いわく、『公文書写が一番一般的な字を習わせる』らしいです。
まだ習字を習わせるつもりはないし…我が子には公文書写で充分です。
2つの別のお教室で公文書写の無料体験学習を受けた
我が家から近い所に2つのお教室があるので2つとも予約しました。
まずは徒歩3分のところ。雑居ビルの3階(曜日貸し?)。入ってみたら小学校高学年と思われる女の子が一人習字を習っています。他に生徒はいません。以前にいった普通の公文のお教室では10人くらい子どもがいたので「え!?一人!?」とちょっと驚きました。
こちらの先生はいかにもお嬢様育ちといった身なり&言葉遣いの女性。
先生の指導方針は・・・
まずは鉛筆の持ち方を徹底し、運筆(点と点を結ぶ)の教材を100枚x3回やる
ということでした。
綺麗に線を書けるようにならないと綺麗な文字は書けないからというのが理由だそうです。
そこで、最初の教材を娘に渡し、ひたすら点と点を結ぶように線を引かせます。
普通の公文をやったことがある人なら想像がつくと思いますが、いわゆるズンズンと同じ感じです。
公文のサイトからお借りしました(http://www.kumon.ne.jp/jitsuryoku/kyozai/zunzun/)
ただ、くねくねなどはありません。まっすぐだったりカーブだったりはありますがバリエーションは少ないです。
ひたすら点と点を結んで線を引くだけなので娘は半分お遊び気分で「できたー!」「次ちょうだいー!」と言ってどんどん書いていきます。
しかし、普段からこのブログを読んでくださっている読者の方は既にお分かりかと思いますが、娘は超飽きっぽい性格。いつものようにすぐにやる気をなくしふざけ始めます(怒)。
でも先生は「大丈夫ですよ~」「まずは楽しくやることが大事ですから」としか言いません。
うーーーーーーーーーーん、、、最近の習い事の先生ってみんなそう言うけど、親としては子どもが楽しむためにお金払ってるんじゃないんだけどなー・・・・。
無料体験は説明時間込み20分で終了。3回まで無料でできるとのことで次までの宿題(教材)を30枚ほどもらいました。次週がちょうど祝日で2週間後になるので枚数は多めです。
ちなみに使用する鉛筆は公文の三角鉛筆。娘の年齢だと6B~4Bくらいが良いだろうとのことでした。義母はアンチ公文ですが「鉛筆は最高」と言って、以前娘にプレゼントしてくれたのでそちらの鉛筆を使用しています。
ちなみに普通の鉛筆削りだと(入らないので)削れないので公文鉛筆専用の鉛筆削りが必要です。
公文の鉛筆は文具店、書店のほかにおもちゃ売り場などでも見たことがあります。赤ちゃん本舗なんかにもあるのかな。
お子さんがまだ2~4歳くらいなら6B、年中~年長くらいで4B、小学生になったら2Bという普通に変えていくのが良いらしいです。
初めて買うならキャップと鉛筆削りも同時に買うことをオススメします。なぜなら普通のキャップや鉛筆削りだとサイズが合わないから…。私はキャップなしで筆箱に入れて置いたら内側が真っ黒になってしまいました(泣)。これらも鉛筆が売っている場所で一緒に売られていると思います。
別のお教室の無料体験へ
別の曜日に自転車で5分の距離にある別のお教室の無料体験学習へ行ってみました。
そちらも雑居ビルの2回。入ってみると・・・
生徒が8人くらいいます!!しかも幼児から小学生低学年~高学年、さらには大人まで!
何この差!?この先生そんなにいいのか!?
先生はとにかくキビキビ忙しく動いています。
「○○君、書き終わった?」「○○ちゃん、こっちに持ってきて書いてみて」「○○さん、見せてください」
他の生徒にかける先生の声が10秒ごとに聞こえます。
そして入れ替わり立ち代わり生徒が帰ったり入ってきたリしています。
人気がある先生なんだな~忙しそうだな~・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
って、これ生徒多すぎじゃない!?
良く見てみるとひとりの生徒に掛ける時間はほんの数分。後はみんな夫々が自分のやることを淡々とこなしているだけです。
確かに、公文ってそういうものだけど…。なんか、、なんか求めている形と違う気がする!
実際あまり積極的に生徒を募集していないのか、娘の無料体験学習も1枚程度やってアッサリ終わり。
ほとんど説明はなく聞かれたのは
「次きます?」
だけ(笑)
また、鉛筆は普通の鉛筆を使用していて、特に公文の鉛筆にはこだわっていないということでした。お教室によってやり方も全然違うんですね~。
終わってから義母(教職)に相談したところ・・・
「話をきいたらオススメは1つめの教室かな~。2つ目はそれだけ生徒がいたらまずじっくり見てくれないと思う。しかも公文は鉛筆が優秀なのに…あの鉛筆使わないでどうすんの!って思う」
と言われました。
うーん、確かにそうなんだけど1つ目のお教室の先生はおっとりしすぎてて…全く集中力の無い娘には緩すぎる気がするんだよな~…。どうしよう。
公文書写の無料体験学習へ行ってきた → 入会は?
結局入会することにしました。どちらのお教室にしたかというと・・・
1つ目のお教室
です!
公文書写を始めて3ヶ月 毎日5枚ずつプリントをこなした結果公文書写の無料体験学習を受けてそのまま始めた公文書写。公文じゃないですよ、公文書写です。硬筆、かきかたです。「鉛筆の正しい持ち方と綺麗な字をを習得できるの[…]
やはりじっくりと見てくれる先生の方を選びました。徒歩3分で行けるのも良いですしね!