長女は小1。ヤマハ音楽教室は年中から2年間幼児科のレッスンに通いました。小学校へ進学するタイミングで辞めようか迷いましたが、結局ジュニアアンサンブルコースへ進みました。
☆ヤマハ音楽教室幼児科についてはコチラ☆
娘が年中から始めたヤマハの幼児科。実はよくわからないままなんとなく「グループでやるエレクトーンの教室」程度の考えで入会したのですが、1年10か月経った今その認識は変わりつつあります。ヤマハの幼児科はエレクトーン教室でもピアノ教室でも[…]
ヤマハ音楽教室ジュニアアンサンブルコースとは
簡単に説明すると・・・
「2年間幼児科を受けた人だけが進級できるコース。エレクトーンを使ったグループレッスンがメイン。幼児科の延長のようなレッスン。」
という感じですかねー。アンサンブルと言う位なので、ソロで演奏というよりはみんなで合奏する方がメインですね。ジュニアアンサンブルコースは幼児科修了者しか受けることができません。※小学生から始めるジュニアの基礎コースもあります。
一度コースを選択したら途中で変えることはできません(グループ・個人からグループのみ等は可能)。
どんなレッスン?
エレクトーンを使ったグループレッスンです。幼児化との違いは母子分離であることとそれぞれ練習する曲が違うという所です。
親は最後の5分だけ入室します。宿題は自分で書き写しますが、一年生はまだまだ心許ないのでスマホで撮影している親御さんもいます(私も…)。
幼児科の時は自分の子どものレベルがどれくらいか手に取るようにわかりましたが、ジュニアになってからレッスン中は何をしているのか全くわからないので、良くも悪くも子どものいう事を信じるしかありません。
レパートリー
↑クラス内発表会でこの曲を選ぶ子が多かったです。娘は違う曲を選んだので、この曲は一切練習していません。
ヤマハで良く出てくる言葉、レパートリー。ぼんやりと意味がわかっているようないないような…。ま、つまりは「すぐに弾ける(くらい練習した)曲」ということですね。カラオケでいうところの『持ち歌』みたいな?
普通のピアノ教室であれば「私『エリーゼのために』と『乙女の祈り』弾けるのよ~」と、クラシックの名曲をレパートリーにするように練習するのでしょうけれど、ヤマハでは色々なジャンルの曲を子ども自身に選ばせてレパートリーにしているようです。
ソルフージュ
これも良く分からない言葉ですが、簡単に言うと『音楽の基礎教育』のことらしいです。実はリトミックの類義語とか…。リトミックは体の動きと音を結び付けたリズム中心の訓練であるのに対し、ソルフージュは読譜を中心とした基礎訓練のことを指すみたいです。ヤマハのサイトには以下のように書かれています。
ソルフェージュとアレンジ
演奏力や表現力の基礎となるソルフェージュ力(音感・読譜・ハーモニー)について、「きく⇔うたう⇔ひく⇔よむ」の指導プロセスを通じて、段階的にアレンジ力を身につけるための学習を行っていきます。
教材に付属のCDにはすべての楽曲が収録され、メロディーを聴き取ったり、イメージを豊かにするためのさまざまな工夫が施されています。
ですので、とにかく「CDを聞きましょう」と言われます。「CDってデジタル音楽じゃん?そんな偽物の音を聞いて訓練って微妙じゃないの?」なんて本物志向でもないくせになぜかモヤっとしてしまう私…(笑)何度も言っていますがヤマハ音楽教室はピアノ教室ではないので、「ピアノを上手く弾けるようになる」のが目的ではありません。色んな曲を聞いて聞いて聞いて歌ったり弾いたりして音譜と結び付けていく…というやり方なんだと思います。
アンサンブル
要は『みんなとの合奏』のことですね。