ほぼノープランのまま石垣島に来てしまったので、焦ってホテルのツアーデスクの横にあったチラシでアクティヴィティを探しました。数あるアクティヴィティの中から石垣島から気楽に参加できる現地発着ツアー。幻の島上陸ツアーに参加しました。
幻の島とは
石垣島旅行で耳にする「幻の島」はいくつかあるようですが、一番有名なのがこの浜島だと思います。普段は海の中に沈んでいて、干潮時だけ現れる砂浜の島です。位置的には石垣島、竹富島、小浜島の中間にあります。
石垣港からだと船で30分くらいです。私達が参加したツアーは石垣港近くにあるダイビングショップのツアーで、こちらのショップが持っている船で行くので石垣港発ではありません。
ちなみにこちらの浜島がある場所は普段は海の中にある沖なのでハブクラゲはいないとのことでした。
綺麗な石垣島の海で泳ぐのは至福の時。。。今回の石垣島旅行でも透明度の高い綺麗な海を求めて現地の人に聞き込みしまくりました。しかし、その過程で知ったのは綺麗な海という光の影にある危険な存在・・・・・・ […]
参加したツアー
ダイビングショップ ぷしぃぬしま 石垣店 さんの 幻の島上陸ツアー に参加しました。
※ ぷしぃぬしまとは星の島という意味らしいです。
直前予約でも空きがあればOK
あまり事前に調べる時間もなかったので、ホテルのツアーデスクの横にあるチラシから前日の夕方に電話して予約をしました。前日でもOKとチラシに書かれていましたが、空きがあれば直前でも大丈夫だと思います(そして、よっぽどの繁盛期じゃなければ空きがあると思います)。
ツアーの出発時間は3つ
ツアーの時間は2時間ほど。出発時間は下記の3つがあります。
①9:00発 ②11:00発 ③13:30発
この日、午前中は夫が仕事の電話会議が入ってしまったので一番最後の13:30発にしました。時間に遅れると置いて行かれるので注意が必要です!
幻の島上陸ツアーは色々なツアー会社が企画をしているので、昼頃には島の周りはボートだらけになってしまいます。フォトジェニックな写真を撮りたい方は是非一番早い出発時間を選んでみてください!
ツアー料金
大人 4,500円、3~11歳 4,000円、2歳以下は大人一人につき子ども1人まで無料
というわけで我が家は合計 13,000円也
※時期によって変わります
実際のツアー
ツアー参加の服装
ツアーに参加するときの格好はもちろん水着です。ホテルを出る時から水着でそのまま車に乗って行きました。帰りは濡れて帰ってくるのでタオルがあれば良いですが、天気が良ければすぐに乾いてしまうのでそこまで気にする必要はないと思います。
ライフジャケットを貸してくれますが、子どもは自前のものを使いました。
車はすぐそばにある有料駐車場へ
13:30にぷしぃぬしまさんのショップへ。駐車場はないのですぐそばにある有料駐車場(八島第二駐車場)へ停めます。
※ナビに八島第二駐車場と入力しましょう~
ツアーが終わって払った駐車場代は200円でした。
ライフジャケットを着て先にお会計を済ませてすぐに出発です。ボートには私たちを入れて3グループ乗っていました。全部で10人でした。
ガイドさんは船を運転するお兄さん1人。小麦色に焼けた肌に腰までの水着一枚です。背中に大きなタトゥーがあり、最初は「おぉ…」となりましたが、気の良いお兄さんで子ども達にも優しく接してくれました。
ボートは結構激しく動く
ボートは思った以上のスピードで進みます。しかも反対から大型船が来ると波に揺られ船体が上下します。テーマパークのアトラクションみたいで6歳長女は大喜びしていましたが2歳次女は少し怖がっていました(泣きはしなかったけど)。
ブドウ味が好きなのでこちらのキャンディータイプの酔い止めにしました。飛行機に乗る前やフェリーに乗る前に飲んでます。
この日も快晴で気持ちよかった~!石垣島付近の海はあまり綺麗じゃないけど、船で少し沖に出ればエメラルドグリーンの海が広がります。
浜島が見えてきました。
この日の干潮はちょうどお昼くらい。干潮時を少し過ぎたくらいだったのですが、浜島の周りはかなり浅瀬になっているとのこと。
浜島についた
浜島の近くでウミガメを観ましたが、水面に顔を出してくれませんでした~残念!
浜島に着くとすでに船が4隻ほど停まっています。おそらくインスタ映えを狙った撮影目的の若い子が多いようで、日焼けを気にせずビキニになっていました!まぶしいね~(^^;
夫が次女を抱えて水につかっています。潜るのが好きな夫はかなり物足りなそうでしたがw
めっちゃ透き通ってます。
石垣島のビーチの海があまり綺麗ではなく少しがっかりしていたので、浜島に来てようやく「離島の綺麗な海を見た」と思えました。
滞在時間は50分ほど。ちょっと少な目ですが、どこの上陸ツアーもだいたいそのくらいのようです。最後の方はもう島の半分が海に沈んで来てしまっていたのでどちらにせよ長居は出来ないですね。