潰れないかたいニキビ?それ、粉瘤かも【手術レポ】

・かたいニキビ(おでき)ができた
・白いウミが溜まっている
・潰せないくらいかたい
・粉瘤かもしれない
・手術について知りたい!(痛みなど)

 

私は比較的よく吹き出物が出る体質です。ストレスが溜まったり、生理前になると顔にニキビができることもあります。小さい物はつぶしちゃったりしていますが、大抵放置していれば治ることがほとんどでした。

 

肘の裏にデキモノが!

 

ところがある日・・・

 

Alouette
ん??なんかほおづえをつくと肘に痛みが・・・?

 

よく見ると・・・デキモノが出来てる!!!

 

粉瘤

 

つまんでみると中身は白いウミということがわかります・・・。いわゆる顔にできるニキビっぽいデキモノですが、皮が硬くてギュギュっと押してもウミは出なそうでした。

 

Alouette
ん~、これは針で穴を開ければでるかも??

 

と思いましたが、場所が場所だけに良く見えないし、、、どうしよう。

 

悩んだ結果・・・放置することにしました。

 

あたると痛い

 

放置すること約1ケ月。ふと見てみると・・・

 

Alouette
あれ・・・以前より大きくなってる・・・??

 

勝手に治るかと思っていましたが、、、むしろ大きくなっています。しかも、机に当たったり壁にあたったりすると少し痛い

さすがに自分ではとることができないだろうと、ネットで調べてみました。

 

粉瘤ってなんだ?

 

ネットで調べてみると見慣れない「粉瘤」という言葉がでてきました。画像検索する限り、私の肘にできたのはおそらく粉瘤と確信しました(素人判断です)。

 

アテローム(粉瘤・ふんりゅう、アテローマ)とは、一般的にしぼうのかたまりと呼ばれることがありますが、実は本当の脂肪の塊ではありません。皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の脂(皮脂)が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた腫瘍の総称です。ですから、本当に脂肪細胞が増殖してできた良性腫瘍の脂肪腫とは全く異なるものです。アテロームは皮膚腫瘍としてわれわれ皮膚科医が最も診察する機会の多いものです。良性の腫瘍ですが、ときに化膿して真っ赤に腫れ上がったりすることがありますし、似て非なる腫瘍もたくさんありますので、このQAを読んでアテロームについての正しい知識を身につけて下さい。しかし、皮膚腫瘍の自己診断は非常に危険です。皮膚科専門医の診察を受けていない方は、是非専門医に診断、治療について相談してみて下さい。

日本皮膚科学会HP皮膚科Q&Aより

 

Alouette
え!?腫瘍!?

 

いきなり腫瘍という言葉がでてきてやや焦る私・・・。さらに調べてみると、どうやらこの粉瘤は手術でとることができるらしく、しかも手術時間は5分程度とのこと。保険も効くみたいですし・・・ちょっと怖いけど・・・うーん、どうしようかなー??

 

粉瘤は自分で判断しない

 

粉瘤は単なるニキビと判断して放置したり自分で押し出したりする人が多いらしいです。そのまま放置し続けると・・・炎症を起こしたり、肥大化していったりしてより手術が困難になってしまうこともあるそうです。

また、自分で膿を絞り出しても袋が残っていたらまた膿が溜まってしまうという説明もありました。

 

Alouette
放置して面倒なことになった人のブログを読み、ガクブルに・・・

 

病院を予約した

 

粉瘤で調べると一番に出てくる病院(アイシークリニック)を予約しました。粉瘤や脂肪腫、ホクロなどの手術を専門にやっているようです。Googleのレビューでの評判も高かったのも決め手になりました。

アイシークリニックのページを読むと・・・粉瘤の手術は昔は切開する方法しかなかったらしいのですが、最近はくり抜き法という穴開けパンチのようなもので穴を開け膿を出し切った後に袋を出す、という切開よりももっと簡単な施術方法もあるらしく、痛みも少ないとのことで、だいぶ安心してきました。

 

Alouette
くり抜き法なら切らないから痛くなさそう♪

 

手術当日

 

朝一の10時に予約しましたが、10時に行ってみると既に数人の患者がいます。が、予約していたのでカウンセリングシートを書いたらすぐに呼ばれました。

 

医師の診察

 

「粉瘤・・・っぽいですね~。ちょっとエコーで見てみますね~。」

 

ハンディエコー(←勝手に命名)みたいな小さなエコーでデキモノを検査します。

 

「袋もあるっぽいですね~。」「粉瘤かなぁ~」

 

Alouette
(なんか・・・はっきりしない!!)あのー先生、粉瘤かどうかってすぐにわからないものなんですか?

 

「そうですね~。実際にとってみて病理検査に出さないと、悪性の場合もありますし。」

 

Alouette
え・・・悪性って・・・ガンってことですか・・・?

 

「まぁそうですね。ほとんどの場合は良性ですが、検査してみないとわからないので。万が一のことを考えてね。」

 

デキモノって外から見ただけでははっきりと断定できないそうです。その後手術するかどうか意志を確認され、すぐに手術をすることに。

 

「まぁ手術自体は5分で終わりますよ。さっさと切って取っちゃいましょう」

 

Alouette
(ん?切る?)先生、くり抜き法じゃないんですか??

 

「肘の裏だし(痕が残ってもわかりづらい)くりぬき法より切開して全て取ってしまった方が良いですよ。くり抜き法が切開より優れているというわけではないです。傷跡を目立たせたくない場所はくり抜き法で取りだしますが、場合によっては取れないこともあります。切開の方がより確実に取り除けます。くり抜き法でも麻酔はしますし、傷にもなります。」

 

そういう物なんだ!?てっきりくり抜き法でやるとばかり思っていたのでビビリ始めます・・・。

 

手術スタート

 

採血してから手術スタート。

 

さぁぁ手術の中で一番痛い、麻酔注射タイムがきました。

 

先生は「歯医者の麻酔と同じですよ。最初にチクッとするだけ」と言いますが、チクッという擬音は痛みを過小評価している気がします。正確にいうと、チクッウゥゥゥーーーーーーーーンという痛みですよね…。

 

麻酔の注射は計5本。最初の一発目が一番痛くて、2本目からだんだんチクーーー、チクーー、チ…、…という感じで最後の5本目は全く痛くなかったです。

 

 

Alouette
でもやっぱり麻酔の注射は痛いよ。。。泣

 

麻酔が効いてすぐに手術が始まります。

 

「では始めますよ〜、痛かったら教えてくださいね〜」

 

 

…この言葉、実はかなり恐怖!

 

 

というのも、20年くらい前に指の爪の横にできた “ひょう疽” の手術をした時、麻酔が効いていなかったのか、メスを当てた瞬間、身体中に激震が走るほどの痛みを感じた経験があったからです。

その時の先生も「痛かったら言ってね〜」と言いました。言うどころか叫んだっつーの。

 

よせばいいのに行く前に諸先輩方のブログを読み、「術中も痛かった」「麻酔が完全に効いてない場所もやられた」なんて書き込みあり、恐れ慄いていました。

 

「どれどれ、あーやはり袋がありますねー。全部取っちゃいますね。」

 

しばらくして

 

チョキチョキチョキチョキ…という音が。

 

あ!これが他のブログにも書かれていた「ハサミでジョキジョキ切られる」というやつか!

 

しかしジョキジョキというよりはチョキンチョキンという軽い音でした。

 

「では縫合しますね」

 

 

Alouette
縫合・・・ってことは抜糸に来なきゃならないってことですか!?

 

 

「そうですね~。2週間後に来てください。縫合した方が傷口の治りも早いですよ。」

 

 

Alouette
出産の会陰切開の時の抜糸がかなり痛かったので・・・ちょっと恐怖です

 

「そりゃ痛い場所ですからね~(笑)肘は鈍感な場所なのでそんなに痛くありませんよ。」

 

なぜ無駄に恥ずかしい話してるんだ・・・私・・・。

 

手術は約5分で終了。取り出した膿の袋も見せてもらいました。写真撮ろうかな~と思っていましたがさっさと小瓶に入れられて持っていかれてしまいました(汗)

 

手術の費用

 

手術費用は約16,000円。保険が効いて3割負担です。さらに自分が入っている生命保険や共済などで保険が下りるかもしれないと言われました。

 

Alouette
とりあえず加入しているメットライフに聞いてみようかな…。

 

薬をもらい、2週間後の抜糸の予約をして終了です。

 

 

手術当日は患部を濡らせませんので、お風呂は腕を上げてシャワーだけにしました。

痛み止めは必要か

 

術中も術後も麻酔が効いていたので全く痛みはありませんでした。しかし看護師さんに聞いてみると麻酔の効果はせいぜい1時間と聞いていたので、痛みにビビって早速処方してもらった痛み止めを飲みました。

 

が、まぁ~痛み止めを飲まなくても大丈夫なレベルかも。痛いと言うよりイタ痒い感じです。

 

2日目にガーゼを貼りかえる

 

市販のガーゼか絆創膏を自分で買って貼りかえてくれと書かれていたので、薬局で↓の絆創膏を買いました。

 

 

恐る恐るガーゼを剥がしてみると・・・

 

あー、糸が痛々しい…。

 

丁度関節の部分なので曲げ伸ばしの度にシクシク痛みます。が、まー普通の擦り傷程度の痛みですね。

 

またレポします!

 

追記:抜糸&病理検査の結果

 

2週間経ち、抜糸に行ってきました。前回とは別の若いイケメン先生。

 

イケメン先生「それでは抜糸しますね~。すぐに終わりますからね~。」

 

Alouette
痛いですよね・・・?

 

「ん~、痛くなくはないですけど、一瞬ですよ。」

 

 

ツツッーー・・・・・

 

 

Alouette
ングッ!!

 

 

「はい、終わりました~。傷もふさがってきましたので、もう絆創膏もいらないですよ。あ、あと取り出した腫瘍は病理検査にだしましたが、良性で問題ないという結果が出ました。」

 

 

うん、予想通り一瞬痛かった^^

 

 

最後に抜糸代?380円を払って病院を後にしました。

 

 

もし粉瘤手術を受けようか迷っている方がいらっしゃったら・・・

 

Alouette
さっさと受けてしまいましょう!!

 

手術はあっちゅー間に終わります。もし腫瘍が大きくなり、炎症を起こしたら普通の手術じゃ取れなくなるかもしれません。痛みも一瞬ですし(とはいえ、私も事前に諸先輩方のブログを読み漁りましたが!笑)、料金も高くありません。

 

Alouette
以上、粉瘤手術レポでしたー