6歳長女は小学生になってから自分で本を選ぶようになって来ました(幼稚園児の頃は8割私が選んできていました)。本も安くないので何冊も買えませんが、「欲しい」と言った本はなるべく買ってあげたいと思っています。
小学生になるといわゆる『名作』と呼ばれる絵本よりも、『流行り』の絵本を好むようになって来ました。そして絵本だけではなく読み物も。周りの子に影響されて自分も読んでみたいと思うようです。
6歳長女が好きな絵本リスト
- おしりたんていシリーズ
- おばけずかんシリーズ
- 科学漫画サバイバルシリーズ
- ちびまる子ちゃん 満点ゲットシリーズ
おしりたんていシリーズ
おばけずかんしりーず
子どもはオバケだとか妖怪が好きなんですよね。長女のクラスでも流行っているようです。そんなオバケ好きな子どもたちのハートを射抜いたのがこちらの本。ただひたすらいろんなオバケ(といってもあまり怖くない)を紹介していくだけの本なのですが、人気があるらしく15巻も出ています。大人からすると・・・正直つまらない(失礼!)。
ただ、一つ一つの話が短いので本を読む練習には良いかも。
科学漫画サバイバルシリーズ
コストコの絵本コーナーで長女が熱心に読んでいたので買ってあげました。○○のサバイバルというシリーズ物で、○○は「寄生虫」だったり「アンコールワット」だったり「原子力」だったり「ナイトサファリ」だったりと必ずしも科学だけではありません。
漫画なので本の括りにするのはどうかなと迷いましたが、学習漫画なのでリストに入れました。
持っているのは「AIのサバイバル1巻2巻」と「アレルギーのサバイバル」の2つだけですが、「アレルギー」の方は他の話と共通の登場人物がいるようで、最初は人物相関図がよくわかりませんでした。
内容は結構難しいです。出てくる言葉や漢字は小1にはまだ早いと思います。4年生くらいからじゃないかな~。
でも漫画はユーモアたっぷりに描かれているので、子どもは笑いながら(私が読むのを)聞いています。
科学漫画サバイバルシリーズに親子ではまっています! [sitecard subtitle=関連記事 url=https://lazy-wife.net/books_6yrs target=] […]
ちびまる子ちゃん 満点ゲットシリーズ
ちびまる子ちゃんの マナーとルール 満点ゲットシリーズ せいかつプラス
ちびまる子ちゃんの学習まんがです。シリーズで30冊近く?出ているようです。↑のように「マナーとルール」「整理整頓」「時間の使い方」など生活面の学習だけではなく、「ことわざ」「読書感想文」「敬語」などもあります。こちらも人気シリーズ。
こんなのが出ているとはね~。知りませんでした。私は普通にりぼんで読んでいた世代ですからね~。
内容は例えばまるちゃんが友達とおしゃべりに夢中になって通行人の邪魔になっていたら丸尾君が「さくらさん!ズバリ横に広がって歩いたら迷惑でしょう!」と指摘してくるみたいな感じです(例えばです)。
1年生だとすこーし難しいかな?ちびまる子ちゃん自体が3年生の設定なので、3年生くらいからが丁度よいかも。
まとめ
最近は専らシリーズものばかりです。シリーズになっているということは面白くて人気があるからってことなんでしょうね~。
未就学児の頃は名作絵本で十分だったのですが、小学生になってくると流行に敏感になってきて、読む本ですら新しい物を求めるようになってきたのかもしれません。
娘はまだ自分で本を読むのが好きではなく、私に読んで読んでとせがんできます。そこはさすがに聞いてあげるべきだと思うので毎日寝る前に必ず読んでいますが・・・はやく1人で読めるようになって欲しいです。