ヤマハ幼児科2年間を終えて(どれ位弾ける?効果は?動画有)

娘が年中から始めたヤマハの幼児科。実はよくわからないままなんとなく「グループでやるエレクトーンの教室」程度の考えで入会したのですが、1年10か月経った今その認識は変わりつつあります。

ヤマハの幼児科はエレクトーン教室でもピアノ教室でもなく、『音楽教室』ということが2年経った頃にようやくわかってきました(遅)。ここはヤマハが強調している所です。でも私と同じように「ピアノ弾けるようになって欲しいけど個人のピアノ教室はちょっと…だから代わりにグループレッスンのヤマハくらいで…」という方も多いと思います。

(主観ですが)世間では”エレクトーンよりピアノの方が上”という認識が少なからずあると思います。幼児科では98%くらいエレクトーンなので、それが嫌でヤマハを敬遠する親御さんもいるでしょう。ピアノを習わせたいのにエレクトーンを弾いていてはピアノの耳になれない!みたいな。

ですがヤマハ音楽教室の目指すところはエレクトーンだピアノだということは二の次で「音楽を楽しめる大人になる」という所らしいのです。将来もし我が子が音楽の道に進みたいと言い出したとして、必ずしもピアノ奏者を目指すとは限りません。同じクラスのママさんのお友達でジャズピアニストをしている方がいらっしゃるらしいのですが、その方はヤマハ出身で音楽が楽しいと思ったのがキッカケだったそうです。また、現在活躍しているプロの音楽家の中にはヤマハ出身者が多いというのもよく知られていることらしいです。(葉加瀬太郎、中島みゆき・・・etc)

ヤマハでは音楽の基礎を学ぶ為にたまたまエレクトーンを使ってる、という感じですかね(たぶん)。

そんなヤマハ音楽教室幼児科2年間をやってきて親目線で感じた事などを書いてみます。

 

※あくまでも私の主観による記事なので事実と異なる場合がございます!!

ヤマハ音楽教室幼児科のここが良かった

 

エレクトーンが意外と良い楽器だった

 

意外とエレクトーンはなかなか良い楽器でした。色々な音が出るので子どもは楽しかったようです。エレクトーンだからこそ色々なタイプの曲が出てくるので、その曲にあった楽器の音を出すことが出来ます。これがピアノだとどうしてもクラシックに偏ってしまっていたでしょう。

 

グループレッスンが合っていた

 

私自身ピアノの個人レッスンが大嫌いだったので子どもに個人レッスンをさせる気はあまりありませんでした。グループの最大の利点は”楽しくできること”ですが、それ以外にも他の子の”演奏を聴く”という経験もとても良かったと思います。

娘のクラスの先生は優しい先生ですが、演奏中のマナーには少しうるさい方で、子どもたちはよく注意されていました。なかなか演奏中のマナーについて学ぶ機会はないと思うのでこれは良かったです。

娘の場合、グループレッスンだからといってお友達との競争心が~・・・というのはなく「○○ちゃんと会えるのが楽しい」という感じですけどね^^;

 

短い曲ばかりなのでなんとかついていけた

 

幼児科の曲は短いです。長くてもせいぜい16小節くらい(しかも実質8小節の繰り返しとか)でしょうか。

 

ヤマハぷらいまりー4
ヤマハぷらいまりー4

 

曲はヤマハのオリジナルだったり外国の曲のアレンジだったりしますが、とにかく”1曲弾けた”という自信を持ってくれます。

短い曲ですが、毎回新しい要素が出てくるので音階もハ長調、ト長調、ヘ長調、ニ短調、イ短調と色々学べます。短調の曲になると少し暗く物寂しい感じになり、今まで明るい曲ばかり弾いていた音楽の世界が広がりました。

さらに細かい所でいえばスラーやスタッカートなどもしっかりと学べるので「なんとなく」でしか理解していなかった親の私もかなり勉強になりました

 

弾くだけではなくリズムや歌のレッスンも

 

ぷらいまりーは弾く曲だけではなく歌う曲やカスタネットでリズムを取ったりする曲も出てきます。

このリズム取りがうちの子は下手で下手で!!!!

ズン・チャ・ズン・チャ

という超簡単なリズムすらずれていました(汗汗汗)

リズムが取れないと、弾いていても「ただ弾けてる」だけでメロディーもへったくれもありません。

家ではたまにDVDを見ながら一緒に身体を動かしたり手をたたいたりして一緒にリズム取りをしました。

これは楽しかったみたいで、よく家で練習したので今ではちゃんとリズムが取れるようになってきました(次女も好きで一緒に参加していました)。

 

ヤマハ音楽教室幼児科のここが微妙だった

 

楽譜が読めるようにならなかった

 

2年レッスンに通ったのに楽譜が読めないままです!!!

 

これは・・・本当に今でもほとんど読めません。「おひげのド」くらいです。

ネットで幼児科について調べてみたら、これは担任の先生によるみたいです。毎回マグネットを使ってちゃんと楽譜を確認させる人もいるらしく、そのようなお教室の生徒さんは譜読が出来ているそうです。

私は残り3か月になっても楽譜が読めていないことに焦り、家にいる時にマグネットを使って教えました。

 

 

ここはもう少し先生に力を入れてやってほしかったな~と思う所です。

 

レッスンは親同伴・・・下の子も

 

他のヤマハ関連の記事でも何度か同じことを書いたので繰り返しになってすみません。こればかりは仕方がないのですが私のように下の子(1歳~2歳)がいると本当に大変です。本当に本当に大変です。

親は狭いエレクトーンとエレクトーンの間に置かれている椅子に座って一緒にレッスンを受けるのですが、そんな狭い中で抱っこ紐に入れて大人しくさせられるワケがありません。

イヤイヤが始まってからはほとんど教室の外に出ていました。

大人しくスマホでも一人で見れるような歳になれば良いんですけどね。預け先が見つからない我が家は精神的にも肉体的にも辛かったです。

 

レッスン料、その他、安くない

 

高いとは言いません。でも安くもありません。月謝はそうでもないのですが教材費が2年間で4回もかかるのでトータルすると結構なお値段。

 

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弟妹がいてもそこまで流用できません。DVDやCDは下の子におさがり出来るとして、ぷらいまりーは微妙です。なぜなら、ご褒美シールがあるから…。

 

 

「弾けるようになったらシールを貼りましょう」

 

と一見「子どもが喜ぶからシールを付けたんですよ^^」の様に見えますが、その実おさがり対策でしょ?と・・・。

 

このシールのせいでまた買わなきゃならないですから。

幼児科2年間の上達度(動画)

 

これはぷらいまりー4の後半に出てくる難易度の高い曲です。

 

 

処々間違えています。

 

でもこれ、そこまで練習してないんです。15分くらい練習したら大方弾けるようになりました。

 

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ヤマハ幼児科2年間の感想 – まとめ

 

2年間、なんとか通いましたが正直何度やめようと思ったかわかりません。楽器の習い事って大変ですね・・・。なんせ家で練習させるのは親の役目ですから。自発的に練習してくれる子ならともかく娘のようにまず自分からやらないような子はお尻を叩いてやらせなければならず、こちらも精神的に辛かったです。

また、先ほども書いたようにピアノ教室ではなく音楽教室ということを認識するまでに2年間かかったのですが、もっと早く気付いていれば良かったです。ピアノ教室のつもりでいると、「もっと楽譜読ませなくていいの?」とか「バイエルのように指の動きを練習させた方が良いんじゃ?」なんて疑問が沸いてきてしまいます。音楽教室とわかってから「そうだよね、音楽全般を学ぶならこういうレッスンも必要だよね」と後から振り返って思うことができました。

 

ヤマハ音楽教室幼児科はおすすめか?

 

難しい質問だと思います。私個人の答えとしては

音楽を多方面から体感できることを目的とするならオススメ。ピアノにターゲットを絞って習わせるつもりならやめた方が良い。

ですかね。陳腐な答えですが。

とにかく楽しく音楽を体験しよう!というのが最大のコンセプトなので「ピアノが弾けるようになって欲しい!」という確固たる目標があるならガッカリしてしまうと思います。

グループレッスンが良いか悪いかは子ども次第だと思うのでそればかりは運もあると思います。ただ、一度始めたなら幼児科2年間は続けてみた方がよいかもしれません。そこから続けるか辞めるか決めてみても遅くはないと思います。

 

☆幼児科が終わり、ジュニアアンサンブルコースへ進みました↓☆

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